小説 四月は君の嘘 6人のエチュード
小説 四月は君の嘘 6人のエチュード / 感想・レビュー
夜桜キハ @呪術廻戦完結おめでとうございます!
原作の物語を思い出すと鳥肌……。文章も、原作の雰囲気にあっていますし、音が聞こえてくる感じもします。サクサク読めたのに関わらず結構充実感がありました。六人の心情が細かく描かれており、最高。みんなが公正にどんなことを想っているか。とっても切ないです……。一番切ないのは、やっぱり渡。かをりへの想い、でもかをりが公正に惹かれていることも知っている。本当に彼って結構重要な立ち位置なんですよね。渡にかをりが語るところも、どれだけ公正を想っているか伝わってきて切ない……。この六人、みんないい人すぎる。面白かったです。
2023/12/13
冬見
昨日、原作漫画を読み切ったのでそのまま小説版へ。美しく切ない嘘の物語。公生くんも、かをりちゃんも、渡くんも、椿ちゃんも、絵見ちゃんも、武士くんも、凪ちゃんも、三池くんも、紘子さんも、みんな好き。原作読了後の切なさを引きずって、最初のページを読むのが苦しくてたまらず、思わず涙ぐんでしまった。甘い感傷に、いまも浸ったまま。これはしばらく引きずりそう。芸術家とは、美しい嘘で夢を見せる人たちのこと。新川先生もその一人だろう。現実より美しい夢は、生きていくためにきっと必要だ。
2018/03/28
渚
漫画にはない内容で面白かったです(’-’*)♪
2021/01/17
ちーさん。
かをりちゃんが公正とクライスラーの『愛の悲しみ』を練習していること、武士のヒーローの話、絵見ちゃんが裏切りにあい、椿が小さいながらにとてもふぉろーしていたこと、渡の淡い淡い恋心がつまっていた。幼なじみ2人のチェルシーの話や、一人で過ごすお正月。優しすぎる公正は、損ばかりしている。そんな所も愛おしいのだけど。
2017/03/16
けい
原作コミックス未読。読みたくなった。
2016/10/20
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