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炎罪

炎罪

炎罪

作家
鏑木蓮
出版社
講談社
発売日
2016-05-25
ISBN
9784062200509
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炎罪 / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

花街の女刑事その2。面白かったのだがタイトルがシックリこない。また文庫化の時にタイトル変更されて気づかずに借りてしまいそうな予感・・・。

2016/06/19

いつでも母さん

鏑木さんにしてはサクサクと進み終えた。京言葉には最後まで慣れなかったが・・これも売りなんだろう。前作の『時限』(単行本の時の『エクステンド』の方がタイトルとしてはいいなぁ・・)は未読だが今作からでも行ける。花街育ちの京おんな・片岡真子刑事と中野主任の関係が好きだ!この作品のような医師がいたら本当に怖い!巧み過ぎる洗脳?多くの人間を、集団さえもコントロールする能力のある精神科医師なんて本当に怖すぎる・・装画も好みだった。鏑木作品、当たりはずれもあるが、これはあたりだろう。続きもあるね、きっと。

2016/07/23

itoko♪

京訛りのキツイ下京署の女刑事、片岡真子が主人公の、連続放火事件の謎を追うミステリー。犯人の予想は割と早くつくが、分野が分野だけに なかなかの心理戦。なのにラストの展開が呆気なかったようでちょっと拍子抜け。もっとハラハラさせて欲しかった。でも、片岡刑事と周りのキャラ設定は良かった。第一弾の『時限』も読みたい。

2016/07/14

紫 綺

京女刑事、片岡真子が持ち前の情と勘で事件を解決する「エクステンド(文庫は改題して「時限」)」の続編。花街生まれの真子の京言葉が冴えわたる‼️

2018/07/29

ゆみねこ

京都府警の片岡真子シリーズ。エクステンドを読んだ時にイライラさせられた記憶があってしばらく手を出さなかったのですが、今作は読みやすくて面白かったです。真子がサイコパスと対決。

2017/10/14

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