走り方で脳が変わる!
走り方で脳が変わる! / 感想・レビュー
anco
茂木さんが書いた「走ることについて語るときに僕の語ること」。ノーベル賞候補の作家村上春樹、チューリング・テストやエニグマの解読で知られる科学者アラン・チューリング、そしてクオリアの研究で世界に知られる脳科学者茂木健一郎!、彼らの共通点は高度な脳の認知能力を発揮する仕事をしていること。「脳の体力」が求められる彼らは、定期的なランニングによってデフォルト・モード・ネットワークを活動させ、脳のメンテナンスを行っているのだ、というような内容でした。
2017/08/20
m!wa
走ると本当全部でる。走らないと気持ち悪いって気持ちよくわかる。 走ることにより幸せになるようです。茂木先生ですが、なかなか見た目より、走るのはえー(笑)
2018/07/05
kco
2019-27。走り方、というより「走ることで」だな。細かいけどタイトル大事。まあただ、書いてあることは納得。私も走り始めたら、走らないと気持ち悪いになったしな。お腹の脂肪も落ちてきた。とりあえず「ジムに辿り着くのが目標」にしてる。続けよーっと!「走ることでアイドリングタイムを作る」「ぼーっとテレビ見てるなら走る時間に使う」「世の中の大事なことって大体めんどくさいby宮崎駿。ただしめんどくさくないことばかりになったら危ない。豊かさ、若さ、使命が消えつつあるということだ」
2019/03/20
PINGU
おじさんがランニングしたくなる本です。
2019/10/25
sumitarou
ランナーズハイは、走るとβエンドルフィン(鎮痛効果、高揚感・幸福感)が脳内で分泌されるため。脳内麻薬を自ら生み出すランナーこそが真の快楽主義者。 頭を空っぽにして走るランニング中は脳の「デフォルト・モード・ネットワーク」が活動し、情報や感情の整理がされ、脳の一種のアイドリング作業が行われる。「フロー状態」(時間が経つのを忘れる、集中しているがリラックスしている、自分のスキルと課題の難度が一致している、意識の抑制を外して潜在能力を発揮できる状態)に入るトレーニングにも適する。
2022/03/15
感想・レビューをもっと見る