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遊園地に行こう!

遊園地に行こう!

遊園地に行こう!

作家
真保裕一
出版社
講談社
発売日
2016-06-08
ISBN
9784062200882
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遊園地に行こう! / 感想・レビュー

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starbro

真保裕一は新作中心に読んでいる作家です。「行こう!」シリーズは「ローカル線で行こう!」に続いて2作目です。モデルはサンリオピューロランドでしょうか?テーマパークにはドラマが数多くあると思いますが、著者の筆力+ミステリ仕立てで、楽しめました。実際テーマパークでテロが起きたら、とんでもないことになりそうです。フロリダの銃乱射事件の舞台がディズニーワールドでなかったのは不幸中の幸いです。それにしてもサービス業はマシュマロ・スマイルが大事ですネ!

2016/06/29

Yunemo

まず、「へ行こう」「に行こう」、「へ」と「い」の違いは何?なんてことを最初に。再生物語じゃなく、再生後のスタッフたちの仕事振りが主となって。人を育てることで夢を支えていく、これが基本ベース。こんなにモチベーションが高いままに働けるバイトって、本当?ちょっと間違えれば完全なブラック企業。人間関係の難しさ、ポリシーを持続させる施策、ぬるま湯的という表現がなされますが、本来の日本的経営がここにあり。それにしても外資系が入らずに、テーマパークが成り立つなんて、現実的にはどうなんでしょう。幾つになっても夢を持って!

2016/08/21

takaC

なし崩しのような気もするが、いつの間にかシリーズということになっていたのね。「デパート」も「遊園地」も結構面白かったから未読のもう一つの「ローカル線」も今度読んでみよう。

2016/10/15

Yoshihiko

うーん。面白かったのですが事件や解決が突飛過ぎて...。前作のほうがよかったかな?

2016/07/29

むう

図書館で予約待ち後借り出し、一気よみ~☆彡 巨大遊園地という組織を、綿密に主題して書かれたのだろうなとしか思えない、丁寧な描写は以前の真保さんの作品を彷彿とさせ、一篇一篇のエピソードの主人公たちの人物造型も見事で、子供たちの夢の国を支えて運営するダンサー、保守要員、案内係たちの一途な思いは、読んでいて感動ものでした♪ というわけで夢中になって最後まで読んじゃいました^^ 謎解きや、クライマックスの設定は、正直イマイチでしたけど(笑)、久々に真保さんらしい作品に巡り会えて、とても良かったです (*'ω'*)

2016/12/21

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