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お茶の時間

お茶の時間

お茶の時間

作家
益田ミリ
出版社
講談社
発売日
2016-06-29
ISBN
9784062201209
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お茶の時間 / 感想・レビュー

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読んでてほっこりしました。お気に入りのカフェや、お気に入りのスイーツ、隣の席の人がどんな会話を繰り広げているか、地域によっても店によっても、カフェに入ると色んな楽しみかたがあると思います。女子のスイーツ好きおよびイチゴ好きは本当にすごいものですね。

2016/07/03

mariya926

あまり日本のデパ地下は行ったことがなかったので、ほとんど一人というのを見てそうなんだーと思いました。こちらのデパ地下は家族かカップルって感じです。カフェでピクニックも面白そうだけど、実際には頼まなそうです。そして3000円のショートケーキは本当に色々な言い訳を考えそうな挙句、ホールケーキを買いそうな私です。編集者さんと色んなカフェに行けるのが羨ましい反面、私は一人で読書をしたいタイプなので疲れないのかな?とも思ってしまいます。ミリさんの他の本を読んで思いましたが彼との結婚後のエッセイも読んでみたいです。

2019/09/22

美登利

今日、ぶらり旅でビルの中の普段は結婚式場でそこを使ってピクニックスタイルでお茶やランチができる場所が紹介されてました!ドームとまではいかないけれどとても素敵な空間と、ピクニック気分に浸れるみたいです。ミリさんが感じたことが既に実現されていて、これを読んでグッドタイミングだと思いました。カフェはほとんど行かないので、こんな風に人間観察もしたことないけれど、ミリさんの観察眼はどこかいつも温かくて、辛辣じゃないところが好きです。人の粗探しばかりしてると心が錆び付いてくると私は思うのです。

2016/10/22

ひめありす@灯れ松明の火

掲載紙の関係か、いつものちょっと辛くて毒のあるシリーズとは違う、ほんわかゆるーんなミリさんでした。まっすぐお家には帰りたくない、でも誰かといる事に意識を傾けたくない、そんなときに人はカフェにより「自分だけのために消費される自分の時間」を求めるのではないでしょうか。ちょっとだけ高めの金額を支払って。ピクニックセット!お外へもって行っては駄目ですか?いつかは行きたいホテルのスイーツビュッフェ。今年こそは是非!女子ラブ苺。母娘の娘の気持ちに寄り添う所、そして声高に喋り展開する女子たちの会話の事、あるあるでした。

2017/04/17

Ikutan

何げないお茶の時間をミリさん視点で描いたコミックエッセイ。さすが、観察力の鋭いミリさん。カフェのあるあるが満載です。ミリさんならではの視点にクスリとしたり、なるほど~と感心したり。どんどん膨らむ空想も楽しいね。ビクニックドームや箱庭ケーキなんていうアイデア、いいねぇ。そして、なんか間に挟まれたヒトコマ漫画がじわりと染みるのよね。疲れた時には、ミリさんのこのユルリとした雰囲気がおすすめですよ(*^^*)

2016/08/03

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