奥さまは発達障害 (講談社の実用BOOK)
奥さまは発達障害 (講談社の実用BOOK) / 感想・レビュー
鷺@みんさー
発達障害当事者としては正直風評被害を恐れるレベルの内容。沖田×華の時も思ったけど、ものすごく個人差がある発達障害を、これが典型みたいにメディアに思われるのは困るなあ。膠原病はものすごく大変だと思うし、そこに発達障害と家庭不和が重なって、ここまで重症なのは理解できるし、共依存も本人たちがいいならそれで良いと思う。親に愛されたかっただけ、わかって欲しかっただけ、にも共感する。ただなぁ。それでも必死に迷惑かけないよう抑えて生きてる当事者もたくさんいるんだよと言いたい。フランスでどうやって暮らせてたのか謎。
2020/03/24
marumo
アスペルガーとか発達障害とか大変そうなんですが、作者の来し方、職歴などやご主人「兄ちゃん」のパーソナリティがすでに特異過ぎて「必ずうまくいきます」と言われても何だか。こういう場合もあるくらいに思えばいいのかしら。ご主人の伯母さんのエピソードが忘れられない。これは病的に庇護欲が肥大したとしてもおかしくないかも。作品にも書いてあったけど、この方も何らかの問題がありそう。病気でもそうじゃなくても互いに情を持って支え合うことが大切なのかな。お二人の様子はちょっと幼児プレイっ?ぽく実際に見たらキツいかも。
2017/02/23
なるみ(旧Narumi)
著者さかもとさんの旦那さまの対応が神レベルのようです。内容はもう少し客観的な視点で読むことが必要かな?と感じました。
2018/11/20
れい
【図書館】うーむ、これは、本当に発達障害だけなのかな?パーソナリティーの障害もあるんではないだろうか?逆に、この本を読んで、発達障害とはこんな人ばかりと思われたら、困る人がいっぱいいるんじゃないかな・・・。発達障害は、それら症候群を一括りにできないくらい、広くてまだまだ発展途上の概念です。
2017/07/24
あきちゃん
本人が一番辛いのだろう。病気なんだし、、と読み進めましたが、人のカードで散財、なおかつ部屋をめちゃめちゃにしながら、フランスへ、、。病気とは言え、周りはたまらないなぁ。もっと地道に病気と向き合ってる人が殆どなんじゃないかな。いえ、この作者も苦しいんだろうけど。
2018/06/22
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