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イノベーターズ1 天才、ハッカー、ギークがおりなすデジタル革命史

イノベーターズ1 天才、ハッカー、ギークがおりなすデジタル革命史

イノベーターズ1 天才、ハッカー、ギークがおりなすデジタル革命史

作家
ウォルター・アイザックソン
井口耕二
出版社
講談社
発売日
2019-10-10
ISBN
9784062201773
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イノベーターズ1 天才、ハッカー、ギークがおりなすデジタル革命史 / 感想・レビュー

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kana

デジタル革命の立役者たちの生き様がモザイク画のように凝縮されてとてつもなく壮大。コンピューターという概念の誕生からプログラミング、トランジスタ、マイクロチップ、インターネットなどが生み出され、膨大な人々の貢献の上に今の社会があることを痛感しました。歴史は一人の天才や企業に注目しがちだけど、閉鎖的な環境ではイノベーションは花開かない。一方で信念を持った個の力なくして革命は進まない。ベル研究所からのIntel創業までの話は震えました。この分厚さでまだもう一冊あるので、引き続きわくわく読み進みたいと思います。

2020/10/03

かんやん

デジタル音痴(自分)でもワクワクできる。19世紀のバベッジの解析機関(蒸気式)の構想から、様々な試作機、最初の汎用コンピュータ、プログラミング、アナログからデジタル、真空管から半導体への変遷、マイクロチップの開発、インターネットの創成期まで興味は尽きない。デジタル革命は孤高の天才によって成し遂げられたのではない。理論家とエンジニアのコラボ、アイディアの共有、時に名誉と特許権を巡る確執を通じて発展してきた。ミサイルの弾道の計算や暗号の解読を担ってきた初期コンピュータが汎用化し、ネットワークを築くまでの物語。

2019/11/29

ミライ

コンピュータやインターネットは「誰が作ったのか」を追ったノンフィクション。本書はパート1にあたり、コンピュータ・プログラミング・トランジスタ・マイクロチップから インターネットまで、それぞれのイノベーションを牽引した人物(チーム)の歴史が描かれる。これらのイノベーションは1人の人物が作ったとは言い難く、そのほとんどがコラボ レーションから生まれた奇跡であることが分かる、それらは人間の歓喜・憎悪・嫉妬など様々な感情渦巻く歴史であり濃密な物語として楽しめた(パート2も読んでみたい)。

2020/01/12

清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎

人と人との脳味噌が交わる瞬間を大切にしたいなー!その瞬間瞬間を単発的にでも、もっと回数多くしていきたい!

2020/03/24

ウィック&ぺディ

★★★★★

2020/12/16

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