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朝からスキャンダル

朝からスキャンダル

朝からスキャンダル

作家
酒井順子
出版社
講談社
発売日
2016-08-24
ISBN
9784062202008
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朝からスキャンダル / 感想・レビュー

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takaC

そう。これがオレの期待する酒井順子節。のんびり読んでたら昼になっちゃった。これから下道遠征200kmなのに。

2017/02/18

美登利

2015から16年にかけてのエッセイ。ああもう3、4年も前のことだったかぁとしみじみ感じます。芸能界も政治の世界もあっと言う間に話題は過ぎて行きますね。酒井さんは、歳を重ねて嫌味が抜けてとても穏やかになった気がしてます。今回も共感できる部分が多かったです。やはりこのシリーズは特に面白いのかなと思ってます。あれからずいぶん変わったことばかり。しかもこんなにも不安を感じる方向に進んでるとはね、酒井さんの危惧したとおりだわ。

2019/07/14

ゆにこ

週刊誌に連載のエッセイ。そういえば育休中に不倫した議員がいたなあ、など最近のニュースでも結構忘れていました。今年は大きな芸能ニュースが沢山。地震の後大分に来てくれていたのですね!感謝です。

2016/10/05

栗羊羹

「週刊現代」で連載中のエッセイをまとめた一冊です。エッセイって、日頃、私たちが笑ったり怒ったり、ふんふん…なるほどと思っている事案をなぜ笑えるのか怒りがこみ上げるのか、深く思いもよらない角度から語りかけてくれるからなんですね。…ただ「週刊現代」だけあってアチラの話しが多かった…

2017/08/26

まー

相変わらず安定の面白さ。最近の時事ネタを振り返りながら読みました。石垣島で上空をミサイルが通過したくだりは、『となり町戦争』を思い出して、実感のない戦争と見えないところで身近な人がいなくなる怖さを、きちんと実感として持っておかなくちゃなぁと…。しかしこの数ヶ月の時事ネタすら、その後の展開がありすぎて(SMAP解散とか都知事とか)、小説より奇っ怪な現代にクラクラします。

2016/09/16

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