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「自分らしさ」はいらない くらしと仕事、成功のレッスン

「自分らしさ」はいらない くらしと仕事、成功のレッスン

「自分らしさ」はいらない くらしと仕事、成功のレッスン

作家
松浦弥太郎
出版社
講談社
発売日
2017-01-26
ISBN
9784062203029
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「自分らしさ」はいらない くらしと仕事、成功のレッスン / 感想・レビュー

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assam2005

ヨシタケシンスケさんの絵に誘われて、手に取りました。ヨシタケシンスケさんのイラストは表紙だけ。ちょっとガッカリしながら読み始め。仕事はどんな内容であっても、頭だけでするのではなく、心が伴わなければいけない。能力の差はさほど問題ではなく、心がないと一緒に仕事できない。採用面接時に能力よりも人となりを見るというのはこういうこと。自分ありきではなく、相手ありきの心構えがないとうまく噛み合わない。当たり前のことですが、忙しさの中に身を委ねていると、ついつい忘れてしまいがちなこと。改めて実感しました。

2017/04/30

kaoriction@感想は気まぐれに

こころはこころ。考えるとかではなくて。こころの押し売りも時には人を苦しめる…。最近、松浦本に手を出す機会が多い気がする。自分でも気づかぬうちに 気持ちが、こころ が、下降線なのか?手を出しておいて言うのもだが、いまの私には松浦氏の言葉は押し付けが強くツラい。「こころで考える」がキーワードの本書は、だけど、こころ が 萎えて下降線気味の人間には厳しい。言っているとはわかるけれど。こんなに疲れるこころの使い方をするなら、頭で考えるのもべつに悪くはないんじゃないか、とやはり頭で考えてしまう。まだまだだな、私も。

2018/07/30

りえこ

転職されたんですね。素晴らしく柔軟で素敵な考え方だなと思いました。こころを使って生きます。

2017/11/24

柔らかい文体(口調?)と、ヨシタケシンスケさんのカバーイラストによって幾分マイルドな読み心地になっている。でも、内容は超辛口。▼ただ、これは結論よりもそこに至るプロセスが大事なのでは?と思った。他者の経験則を鵜呑みにしたら、ただ都合のいい人間が出来上がる。「自分らしさ」は要らないけれど、「自分らしさを模索する体験」は必要かもしれない▼「お酒を出すから、料理の味が濃い」これも、言い換え力次第の部分はあるかな・・・。

2018/10/15

もも

頭で考えるのでは無く、心で考えよう。そのためには自分らしさなんていらない。自分をゼロにして、とにかく素直に生きよう。ーなんでも頭で考えて、いかに効率化するか?が日々のテーマになっているだけに、自分らしさがいらないってどういうこと?!と思い読んでみた。なんでもないような当たり前の中に新しい発見があって、それを企画にすることでヒットが生まれる、など、勉強になることが多かった。心で考える、を積極的にやってみよう。

2017/06/03

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