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アノマリー 水鏡推理

アノマリー 水鏡推理

アノマリー 水鏡推理

作家
松岡圭祐
出版社
講談社
発売日
2016-10-13
ISBN
9784062203388
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アノマリー 水鏡推理 / 感想・レビュー

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utinopoti27

本シリーズの水鏡瑞希は、どちらかといえば、生身の人間臭さを醸し出すキャラ。今回は、気象予報会社の不正を暴く瑞希の活躍が見どころですが、一方で、女子少年院の少女たちと、関係性に問題のある親たちとのつながりも、重要なポイントとなっています。ちなみに、タイトルの「アノマリー」とは、説明不能な事象のことで、本作では気象用語の「特異日」を指すようです。もっとも、一般のヒラ事務官ながら、勝手に単独行動したあげく、リスクを誘発しても、強引に結果オーライで押し切っちゃう、そんな瑞希の存在こそ最大の「アノマリー」なのかも。

2017/12/26

takaC

なんかすごい。冒頭の非行女子少年の話からどう水鏡推理につながっていくのか興味を持って読み進めた。ところでこのシリーズはエピソードが時間的に連続しているのかな?今回瑞希は25歳だったけど前3作ではいくつだったか覚えてない。

2017/06/24

タックン

タスクフォース本来のとことか水鏡瑞希が活躍する場面になるまでが長くて長くて読みにくかったな・・・

2016/12/04

yukision

水鏡推理四作目。今回は気象と親子関係がテーマ。相変わらず自然科学的な内容に悪戦苦闘しながらの読書だったが、ストーリーは面白い。

2021/02/04

hundredpink

シリーズ四作目にして水鏡推理最高傑作。

2018/12/06

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