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横濱エトランゼ

横濱エトランゼ

横濱エトランゼ

作家
大崎梢
出版社
講談社
発売日
2017-06-14
ISBN
9784062206129
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横濱エトランゼ / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

連作短編集。終わり方に少しモヤモヤ。あと、できればハマペコのマップ・ハマ子・ペコ太などのイラストを載せてほしかった。

2017/07/13

takaC

なかなか詳しい横濱歴史ガイドでもあった。終わり方がちょっと唐突すぎるかも。不本意な連載終了だったのだろうか。

2017/07/10

hiro

横浜といえば、もう何年も訪れていないが、山下公園、中華街などの観光地と、黒船来航による開港で発展した大都市というイメージがまず浮かぶ。その横浜のタウン誌でアルバイトする大学の推薦入学が決まった女子高生が主人公の連作短編集。大崎さんらしく横浜の歴史や住む人の過去へ想いが謎となり、その謎が解決することで、主人公が横浜と住む人たちのことを深く知り、自身も成長していく成長譚だが、主人公にあまり魅力を感じることができなかったのが大変残念だった。タウン誌の名前は、最後まで「ハラペコ」とインプットされままだった。

2018/01/03

みかん🍊

まるで横濱のガイドブックのよう、元町、山手、根岸、関内、馬車道、それぞれの名所歴史に絡めた日常の謎、横浜は昔何度か行った事はあるので地図を見ながら懐かしく思いつつ読んだ、横濱のタウン誌でバイトをする高校3年の千沙が幼馴染で初恋の編集長代理の力を借りながら気になる謎を解いていく、「山手ダビリンス」の不思議な巡り合せがよかった。やっぱり横浜は神戸と似ている、久しぶりに横濱に行きたくなる。

2017/08/08

ぶんこ

横浜のタウン誌でバイトする女子高生千紗が主人公で、そこで働く幼い頃からのご近所お兄さん善正に片思いしています。馬車道が魅力的に取り上げられていて行きたくなったり、山手の洋館ではイタリア山庭園の外交官の家は知らなかったので楽しみで、遂に千紗が辿り着いて、さぁどんな建物、と思ったら隣の建物に入ってしまい、スルーされました。あれだけ話題を引っ張っていたのに、なんで?色々と中途半端な気持ちで読み終わる短編だったなぁという読後感です。

2017/08/27

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