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ジョン・マン 6 順風編

ジョン・マン 6 順風編

ジョン・マン 6 順風編

作家
山本一力
出版社
講談社
発売日
2017-06-21
ISBN
9784062206228
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ジョン・マン 6 順風編 / 感想・レビュー

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ゆみねこ

万次郎はアカデミーを首席で卒業し、二等航海士としてフランクリン号で航海に。捕鯨船ではあるものの、世界中の珍品を集めよという任務も担う。航海は順風、途中のエピソードはやや冗長に思えて少し退屈でした。10ヶ月の航海を経てグァムまで、次巻に期待としましょう。

2017/07/06

それいゆ

「順風編」ではフランクリン号がニューベッドフォードを出航後、大西洋、インド洋を通過して、10か月かかって、やっとグァムに着きました。万次郎を早く故郷の宇佐浦に帰してやりたい!この第6巻でもそれは実現しませんでした。第7巻は「金鉱編」だそうです。チャップリンの「黄金狂時代」のような雰囲気になるのでしょうか?

2017/07/07

ぶんこ

待ちに待った6巻。アカデミーを首席で卒業し、大型捕鯨船の2等航海士となって喜望峰からオーストラリア、グァムを経て日本沿岸での捕鯨に向かうジョン・マン。アカデミーでの級友からの助言を受け、水を濾過する装置を準備したりと事前情報収集、準備に万全を期していました。ジョンが救助された船の副長だったデイヴィスが今回の捕鯨船での船長で、お互いの信頼関係も出来ていたのですが、その船長が病を発症。言動がおかしくなってきて、先行きが波乱含みとなってきたところで次巻へ。物足りない気分で読了。

2017/07/13

ともくん

大恩人、ホイットフィールド船長の元を離れ、初めての捕鯨船に二等航海士として乗り込んだ万次郎。 初めての責任のある立場での航海。 土佐弁よりも、英語が自然と口に出るようになり、周りとのコミュニケーションも円滑に。 この航海が万次郎を、どのように成長させてゆくのだろうか。

2024/06/21

aloha0307

航海術専門学校を、言葉のハンデを跳ね返し首席で卒業した万次郎(すごいよなあ✿)。1846年、捕鯨船フランクリン号に航海士として乗り込みます☺ 登場人物ひとりひとりが生き生きと眼前に思い浮かび、活劇を見ているようです(古き良き善良な人たちばかりというのが、本シリーズに吹く涼風の特徴です☺)。

2019/10/11

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