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世界の混沌を歩く ダークツーリスト

世界の混沌を歩く ダークツーリスト

世界の混沌を歩く ダークツーリスト

作家
丸山ゴンザレス
出版社
講談社
発売日
2017-07-26
ISBN
9784062206259
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世界の混沌を歩く ダークツーリスト / 感想・レビュー

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鷺@みんさー

クレイジージャーニーはポツポツ見てたので、頭で映像浮かびながら読む。メキシコで早々に路上死体の写真があったりするが、いわゆる画的に過激なものはほぼなく、やはり文章で読む、楽しむ感じ。著者の性格が少々「めんどくさいやっちゃな~」と思われる点もあるが、まージャーナリストなんてそのくらいじゃないとやってらんないんだろう。香港のケージハウスはネットで画像検索し、絶句。差別発言ではなく犬小屋としか言いようがない。そして、読みながら度々今の日本を振り返る。色々下降していってるよな~と。スラム街も他国事ではないかと。

2023/02/20

シン

ちゃんと見ている数少ないTV番組の一つである「クレイジー・ジャーニー」で人気の丸山ゴンザレスさんの本。 世界の危険地帯を渡り歩く面白いオッチャンの話。 色んな国のことが書かれている分内容は少々薄め。 基本的に「クレイジー・ジャーニー」で放送されたところがほとんどゆえ、映像と合わせて楽しむのが良いかも。 「あっ、これあそこだ」とかこんなやりとりが裏であったのかなども楽しい。 ちなみに他に比較的きちんと見ているTVは、「わけありレッドゾーン」と「NMBとまなぶくん」だったりする。

2017/09/08

たまきら

ははあ、テレビ番組なんですね。画像がもっとあったほうが説得力ありそうだな~と思いつつ読みましたが、なるほど、それは番組を見ていない方が悪いですねえ。

2017/08/02

Yuuki.

『クレイジージャーニー』は観ていないので、この本で初めて知る事だらけだった。マリファナにスラムに地下住人に・・・こんなジャーナリストがいないと自分が知りえない興味深い内容ばかりで本当に面白かった。私の知り合いの知り合いが関わった事件や、親しい人の出身都市が出てきた時には、ここに書かれている状況が改めてリアルに感じられてゾッとした。写真の無かったマンホールの中の世界、見てみたい。

2018/06/22

ようはん

ドラッグや武器密造、スラム街の貧困等の自分らある程度多数の日本人が一生の内に直接体験しない知らないで終わるような海外の闇に敢えて踏み込んでおり結構命の危険があるレベルの展開もあり。元々はTV番組クレイジー・ジャーニーの取材で著者のキャラクター性と語り口もあって全編暗く重いムードで進む訳でないものの、よく無事で帰ってこれたなと思う危険なエピソードや底辺に生きる人々に哀しさを感じる場面も少なくは無かった。

2021/09/15

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