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少年少女古典文学館 10

少年少女古典文学館 10

少年少女古典文学館 10

作家
嵐山光三郎
三木卓
杉浦範茂
木葉井 悦子
出版社
講談社
発売日
1992-04-01
ISBN
9784062508100
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少年少女古典文学館 10 / 感想・レビュー

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ありんこ

嵐山さんも三木さんも、何回も読んでいるという古典。成長していく中で、そのたびに新しいものを与えてくれるという言葉が胸にぐっときました。分かりやすい言葉の訳と、解説やコラムでより深く理解できます。

2011/03/03

PPP

★★★★★:『徒然草』兼好法師ーー鎌倉時代、世相批判や人生観などのメッセージをつれづれなるまゝに記した作品。〈 この世に、自分を束縛するものはなく、ただ空だけが与えてくれる余情のみが捨てがたい 〉 〈 真実の道理を知った人は智もなく、徳もなく、手柄もなく、名声もない 〉 いまの一瞬に生きる。後に残すべきものは何もない。

2016/01/29

みそ

超訳といった感じで、子ども向けに語りかけるような易しい言葉で書き直された古典集。いまとなっては徒然草の解説については、アルコール部分の解説がアルハラだったり、兼好法師がミソジニーを発揮して女性の悪口を書きまくる章へのフォローの仕方がものたりなかったり、役目を終えたように見受けられます。方丈記の方は、解説も古臭くなってないです。

2023/02/26

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