こぐまのボリス (ブルーナのおはなし文庫)
こぐまのボリス (ブルーナのおはなし文庫) / 感想・レビュー
ツキノ
(E-358-64)ブルーナのおはなし文庫、角野栄子訳。冬が来る、薪をつくる、それには木をみつける、森に行く、とたいそう理論的。それを言語化するというのが異文化というかんじ。緑の薪のデフォルメしたかわいらしさw おひさま色したトマトスープ、暖炉の薪と火、シンプルで美しい。
2018/08/31
kazu_tea
寒い冬に備えて蒔の準備をするボリスの様子が描かれています。働いた後、お風呂に入り、トマトスープを飲み、暖炉の火でほかほかになった部屋で本を読む…、なんだか素敵。
2011/05/16
Mikko
娘3歳11ヶ月、図書館本。こぐまのボリスの慎ましい1日。こんな生活送ってみたいな。だんろの火が暖かそう。冬にぴったりのお話。
2017/12/25
星が原ルビ猫
くまさんのお仕事の流れがたんたんとえがかれて、見なれてるブルーナの絵のせいか安心して最後はおつかれさまといえる。くまがいいんだなあ。
2014/02/02
はなちゅけ
緑や青、こぐまの茶色など暗い配色なので興味は惹かれないよう。紙が丈夫なのは安心してめくらせてあげられるので良い点。ボリスの好きなトマトスープに赤ん坊も反応。
2018/07/05
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