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泣赤子奇談 (講談社X文庫 ふC- 2 ホワイトハート)

泣赤子奇談 (講談社X文庫 ふC- 2 ホワイトハート)

泣赤子奇談 (講談社X文庫 ふC- 2 ホワイトハート)

作家
椹野道流
あかま 日砂紀
出版社
講談社
発売日
1997-10-01
ISBN
9784062553193
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泣赤子奇談 (講談社X文庫 ふC- 2 ホワイトハート) / 感想・レビュー

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藤月はな(灯れ松明の火)

言葉が足りないで起きるすれ違いとその果て、どうなるか予想もせずに言動する無責任さ、自分に関係ないことは心も動かさないことなど身近にあるからこそ、余計に悲しくなります。しかし、暇乞いをして拗ねる小一郎が可愛らしいです^^

2012/05/27

瀧ながれ

シリーズ第二巻、女子高校潜入編。天本さんの寝起きの悪さが遺憾なく発揮されました。敏生、気持ちはわかるが氷を入れるのは反則だ。小一郎が本格的に姿を見せ始めたのも嬉しいです♪

2014/02/23

ふみ

シリーズ2作目。民話や歴史に関わる妖が登場するものと思い込んでいたのですが、舞台は女子校!? ちょっと過激な設定だけど、先が気になる展開と人の感情の機微をよく捉えた落としどころに、満足の一言です。術者コンビの距離感が、なんかすごくもどかしいような可愛いような・・・。さてと、次へ急げ!

2017/07/26

chisa

些細なすれ違いが取り返しのつかない事態を引き起こすお話。日本語って難しいなあ…ってしみじみ思った。いつの間にか敏生が女生徒にうっすら恋をしていて戸惑いました。あまりにも急で。それよりも小一郎!「あれ?ヒトガタだっけ?」と思ったら、今回から青年になれるようになったんですね。かわいくて悶えました。小一郎好きです。

2009/10/21

草薙香里

ポルターガイストって生きている人間が起こしているっていうのは初耳でした。言葉が足りなくてその結果自殺までいっちゃうというのは悲しいな。

2012/07/20

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