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壺中の天 (講談社X文庫 ふC- 30 ホワイトハート 鬼籍通覧 3)

壺中の天 (講談社X文庫 ふC- 30 ホワイトハート 鬼籍通覧 3)

壺中の天 (講談社X文庫 ふC- 30 ホワイトハート 鬼籍通覧 3)

作家
椹野道流
山田ユギ
出版社
講談社
発売日
2005-10-01
ISBN
9784062558297
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壺中の天 (講談社X文庫 ふC- 30 ホワイトハート 鬼籍通覧 3) / 感想・レビュー

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はつばあば

前作はオカルトで今回はホラー?オカルトとホラーの違いが頭の中でぐしゃぐしゃ。ゲーセンで変死体があったのに消えた?そして墓場の裏では夜中に音が・・。伊月さんじゃないが「きゃ~」ではなく「うわ~ぁ」と悲鳴をあげてしまう。それでもこのシリーズから逃れられない。ネットのオフ会など婆にはお誘いも無いが・・若い皆さんはお気を付けて楽しまれますよう。近頃ストーカーに変身する輩も多い事ゆえ。解剖や警察の激務に、癒しの「ししゃもちゃん」登場。都筑教授、最後の言葉は・・怖いですゎ。今作に登場した龍村先生とは?これからも?。

2016/10/27

真理そら

いきなり消えた死体の謎だが、死体消失トリック方向に進まず最初から腐った死体の臭いのしそうなホラー方向に話しは進んでいく。並外れたこわがりの伊月が筧とミチルにくっついて頑張る様子が可笑しい。髪の伸びる日本人形的な怖さがあるけれど『壺中の天』というタイトルのおかげで優しい気持ちで読み終えることができた。

2022/01/06

せ〜ちゃん

★★★★ 法医学教室の奇談「鬼籍通覧シリーズ」第3弾。 突然消えた女性の死体…最初からとんでもなく理解不能な状況から始まった。 法医学教室講師:ミチルの同期で兵庫県の監察医:龍村が活躍♪ 首吊り自殺と見せかけた他殺事件から、墓地での異音…謎を解いて行くのは面白かったです。 面白かったのに、事件の解決は「え?」という程にあっさりな自白で拍子抜けだったかな…。それよりも最後に秘められたオカルト的なメッセージに重点が置かれていた様です。 相変わらずミチル(♀)は男前で、伊月が怖がりで可愛い♡

2017/02/27

しましまこ

コレはガッツリホラー寄り。なんちゅう事件じゃと驚いたよ。龍村先生とししゃも登場。こっからますます楽しいんだよ。

2018/07/20

coco

シリーズ3作目。別個と思われた事柄が関わりを見せていく。目を背けていたけど、このシリーズはホラーテイストなんだと3作目にしてようやく受け入れました。最後の解剖が一番ゾワッとした。あまり思い出したくないシーン。目の当たりにした伊月が不憫。。

2014/07/10

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