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隻手の声 鬼籍通覧4 (講談社X文庫 ホワイトハート)

隻手の声 鬼籍通覧4 (講談社X文庫 ホワイトハート)

隻手の声 鬼籍通覧4 (講談社X文庫 ホワイトハート)

作家
椹野道流
山田ユギ
出版社
講談社
発売日
2006-02-02
ISBN
9784062558600
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隻手の声 鬼籍通覧4 (講談社X文庫 ホワイトハート) / 感想・レビュー

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真理そら

オンラインゲームの中でも相手の事情が気になってリアルとの境界を無視した行動に出るネット初心者の伊月とそれをハラハラ見守る筧&ミチル。猫や子供に好かれる伊月はイケメン設定なのにイケメンっぽくない行動が多すぎる。このシリーズのネット関連の話はネットの歴史を感じさせて本筋と関係なく個人的には懐かしい気分になる。龍村さんはこんなに忙しいのに天本さん達にあんなに協力してたのね、タフだなあ。

2022/01/07

せ〜ちゃん

★★★★★「鬼籍通覧シリーズ」第4弾。 老人虐待のお話から病的酩酊による殺人に始まり、今回はオカルト的な展開は皆無でした。 友人の刑事:筧に教えられ、法医学教室の新人:伊月はオンラインゲームにハマり、ブルーズというHNの女の子に強く感情移入されていく…。子どもには必要以上に気持ちが持ってかれてしまう伊月が必死な様子に心打たれます。 最初からブルーズにフラグが立っている様な気がしていたのですがホントに良かった♡ 伊月がリアルでは接点のない子どもの助けになったのかな〜と思うと温かい気持ちになれました♡

2017/02/27

しましまこ

タイトルは格好いいのに、なんだよこのホンワカご家族表紙は(笑)。今回は子供絡みの事件が多くてドキドキしたけど、このご家族ったら「妻子のお見送りにしみじみするお父さん」なんてサービスシーンがあったりでハッピーな後味。そして龍村先生が約束してたお友達は天本さんですよね~とニマニマ。

2018/07/21

瀧ながれ

第4巻、伊月くん出張修行スタートの巻。主人公ほったらかして、「龍村先生、ちょー忙しいじゃん!」とびっくりしました。ラストでミチルさんが言った、「友達と約束があるからって飛んでいったわ」の「友達」って、天本さんですかー!?どのあたりとリンクしそうですかー!? と、余計なことが気になった(笑)。今回は子ども(児童)たちの話です。みんな、がんばれ(ほろり)。

2014/03/13

みっくん

さすがホワイトハートの表紙!ノベルズで読み始めた身としては、笑えるやら、電車内で読み辛いやら。ししゃもが可愛いです。この話で病的酩酊をア知ったんだった・・・。ブルーズ頑張れー!

2016/02/16

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