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にゃんこ亭のレシピ (3) (講談社X文庫 ホワイトハート)

にゃんこ亭のレシピ (3) (講談社X文庫 ホワイトハート)

にゃんこ亭のレシピ (3) (講談社X文庫 ホワイトハート)

作家
椹野道流
山田ユギ
出版社
講談社
発売日
2006-06-02
ISBN
9784062558778
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にゃんこ亭のレシピ (3) (講談社X文庫 ホワイトハート) / 感想・レビュー

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ぶんこ

サトルの大きな夢が実現する舞台が現れて、邪魔をしないようにと寂しさをこらえるゴータとコギ。素材の良さを最大限に活かしたシンプルなロールケーキと、贅沢な素材を惜しげもなく使った華やかなデザート。私自身、ふと考えてしまう。目の前にこの両方があったら、華やかな方を選びそうです。読んでいるとホノボノとして、気持ちもおっとりとしてくるのですが、意外と色々考えさせられてます。秋から大晦日までの銀杏村での日々。天涯孤独となったゴータにとって、こんなにも温かい家族ができている事に改めて感慨深い。

2017/08/24

せ〜ちゃん

★★★★★ 不思議な村を舞台にした優しいホームドラマ3冊目♪ 今回はサトルの過去が明らかになるのが中心でしたね! 元上司で元彼が、サトルの夢であるコンクールの出場権なんかチラつかせて、サトルを新店舗に引き抜こうとする…。揺れるサトルの背中を押すゴータとコギが、一生懸命寂しいのを我慢しているのが切ないです♡ 毎度ゴータを口説いているサトルですが、BL臭はしなかったこのシリーズ…もしかしてBL展開か?…と思われましたが、やっぱりニア程度♪ 家族としての絆が深まる3人でした♡ ゴータの誕生した日のお話が面白い♪

2017/03/21

しましまこ

癒しの再読。なんて可愛い表紙でしょ!サトルのフレンチトーストにロールケーキ、イチゴたっぷりのクリスマスケーキ!

2018/07/01

フキノトウ

面白かった-(^^)サトルの「家出」で、家族の危機ではありましたが、ハラハラしたぶん、最後にはウルウルしました。この家族いいなぁ。

2013/06/06

nono

銀杏村に秋と冬がやって来る。日々の生活が丁寧に綴られており、もう遠くなった日本の風習も多々描かれていて、ほっこり和む。大きな夢より身近な幸せを選んだサトル、やっぱりいい男だわ♡しかし、コギどこでこんなコテコテの関西弁を?

2016/01/04

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