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快楽都市遊泳術: クラブシャングリラの予言 (講談社+アルファ文庫 D 21-1)

快楽都市遊泳術: クラブシャングリラの予言 (講談社+アルファ文庫 D 21-1)

快楽都市遊泳術: クラブシャングリラの予言 (講談社+アルファ文庫 D 21-1)

作家
立川 直樹
森永博志
出版社
講談社
発売日
1998-12-01
ISBN
9784062563079
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快楽都市遊泳術: クラブシャングリラの予言 (講談社+アルファ文庫 D 21-1) / 感想・レビュー

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踊る猫

取り留めなく続くアラフォーのおっさんどもの与太話。なのにどうしてこんなに面白いのだろう。話題は纏まった結論を提示するでもなく、ただふたりが良いと思ったミュージシャン、面白かった本・映画などを紹介するに留まる。だが、彼らはとことんまでそういったポップカルチャー/サブカルチャーに溺れるのだが、面白かったものを紹介したいという欲望に関してはストイック。結果として求道者のような趣を呈しているとも言える。だからふたりが語る女性の話は何処か童貞の少年の語り口のような、必死に背伸びをして語っているような微笑ましさがある

2019/11/02

sekreto

表紙のMAYA MAXXが時代を感じさせて懐かしい。不良親父のどうでもいいようなこだわりと音楽の深い造詣に感心させられる。 今、FM COCOLOで二人の番組が聴けるのは令和の奇跡のようにも感じる。

2023/01/27

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