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エリザベート血の伯爵夫人 (講談社+アルファ文庫 E 18-1)

エリザベート血の伯爵夫人 (講談社+アルファ文庫 E 18-1)

エリザベート血の伯爵夫人 (講談社+アルファ文庫 E 18-1)

作家
桐生操
出版社
講談社
発売日
1999-04-01
ISBN
9784062563352
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エリザベート血の伯爵夫人 (講談社+アルファ文庫 E 18-1) / 感想・レビュー

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ゆみ

実在した人物のお話。何かの本を読んでいた時に、エリザベートの名前が出て来て気になって読んでみたいと思っていた本。うら若き乙女を次々に拷問して殺してその血を浴びて若さを保とうとするエリザベート。色んな拷問の仕方が出てきたりあの鉄の処女も出てきたりで拷問場面は恐怖なんだけど、どこか作り物のように感じてしまうのは何故?なんだろう。あまりにエリザベートが若い娘の血に拘るので、血に若返りの効果かるの??とか思ってしまう。実際にはそんな効果は無いらしい。

2018/09/21

血まみれ流血婦人エリザベート・バートリの血まみれな生涯。てっきりノンフィクションかと思いきや、小説でした。それも伝記小説ではなくて伝奇小説。「エリザベートはこのときまだ思っていた。自分のこの努力に報いてくれるものが、この世には必ずあると」史実でも大量殺戮者のエリザベートですが、彼女の所業を異常なモンスターがやったことでは片づけず、どんな人の足元にもあるかも知れない落とし穴として読み解こうとする姿勢が御立派であります。ただし、著者の創作や脚色が目につき、どこまで出典に基づいているのかは判断がつかず。星4つ。

2018/01/19

壱也

何故か何回も読んだ。取り立てて面白いというわけではないが、何故か何回も読んだ。時たまあるエログロ描写には、それなりにそそられるので、そのせいかもしれない。

うさぎ

読んでる間ずっと気持ち悪かった。想像もできないすごい狂気。

2011/03/20

みとん

児童文学の次に読むのはどうかと自分でも思うわけですよ(笑)今はそんなでもないけど、中高の時はこういう血みどろ好きだったな〜って懐かしくなり読みました。エリザベート・バートリの伝記を物語にして書いてるんだけど1つ1つの話が短くて、読みやすいんだか読みにくいんだか…。まぁ、実在した人物だし実際に中世ヨーロッパで使われた拷問道具も出てきたりするし、血みどろが大丈夫で興味があればどうぞ?って感じです。

2011/02/07

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