殺人と犯罪の深層心理: 攻撃願望というヒトの本性 (講談社+アルファ文庫 F 14-2)
殺人と犯罪の深層心理: 攻撃願望というヒトの本性 (講談社+アルファ文庫 F 14-2) / 感想・レビュー
MIDUNA
海外のサイコパス関係の本と違って深層心理や隔世遺伝の観点から殺人を読み解くというのは新しい切り口で大変面白かった。訳書でもないのでとても読みやすかったし知識になった。
2016/12/04
ふじやん
この本は、私のような素人でも読み易く書かれている。内容に関しては、表題通り、殺人や犯罪の実例から、人の攻撃性や支配欲といった事柄についての考察が述べられている。私が特に感心したのは、人の攻撃性が約200万年も続いた狩猟時代から来るものだと述べている点である。現代では狩猟は一般的ではない。代わりに様々な方法で興奮を得たり、快感を得たりする。ここで、狩りの対象の「倒錯」が起こり、ヒトに向けば、殺人になる。私達は、「犯罪や薬物に走ることなく、自分の本性にあった新しい未来の生き方を開拓」する事が必要なのである。
2014/12/05
かんな
「本性」という言葉について考える。の巻〜(´ヘ` )
2013/10/07
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