困った人体 (講談社+アルファ文庫 G 59-1)
困った人体 (講談社+アルファ文庫 G 59-1) / 感想・レビュー
takaC
面白くて困りました。
2014/03/02
tama
図書館本 コロナ緊急事態宣言で図書館休館になる前に借り溜めした 赤瀬川さん好きなんだけど、これは途中で投げた。過剰なんです。そういう注文だったのかな。視点、捉え方の斬新さが好きなんだが、途中からアールブリュット展を観た時の吐き気を覚えた。Art Brutも彼ら特有の過剰さ、止まらなさがやりきれなかったが、この本も「無理して斬新」が「もっともっと」なのだ。とはいえ「哀愁は人に見られると蒸発する」「土下座が通用するのは土足厳禁の国だから」「いま口笛を吹く人は少ない」などのフレーズは好きです。
2020/04/26
いちはじめ
人体のパーツをテーマに実体験を交えて書かれたエッセイ集。この人の書くエッセイは半ば小説のような味わいがあると思う。
2001/08/27
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