ひとりで生きるためのポジティブ・シンキング (講談社+アルファ文庫 A 53-1)
ひとりで生きるためのポジティブ・シンキング (講談社+アルファ文庫 A 53-1) / 感想・レビュー
cruetomo
離別から立ち直ることは簡単ではないこともちゃんと著者はわかっている。だから、あるプロセスを実践しようと言っている。 そのうえで「シングルライフ」はとても充実していることだと。 「好きなことを思う存分できる」 「自分のためになること、勉強、趣味、友人とのつきあいができる」 「新しい友人、新しい仕事、新しい旅行 - 新しい人生に取り組むことができる」 と。 ここで立ち止まって、まさに新しい友人関係(実際は古い友人関係をまた復活させることだったが)を構築することに取り組むことは本当に大切だと実感した。
2017/09/09
ギャオス
一人で映画を見に行ったりご飯を食べたりがそんなにハードルが高いのか謎だと思っていたら、あとがきを読んで納得。カップル文化の欧米の男性向けに書かれたものだそうだ。日本だとパートナーが共有したがらないような趣味とかあるから別行動するのは珍しくないし。6章のトラウマ克服のところは一読の価値あり。リラックス方法もためになった。その他は突然パートナーと別れて気が動転している人意外には目新しいことはないかと。
2013/02/28
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