いのちを創る: 生き方・生命力・安らぎ・からだ (講談社+アルファ文庫 A 55-1)
いのちを創る: 生き方・生命力・安らぎ・からだ (講談社+アルファ文庫 A 55-1) / 感想・レビュー
寛生
読みかけにしていた本を再読。今ではもうなくなってしまった昔行きつけの本屋のブックカバーなのに時の流れを感じる。ーどんな小さな本屋でもなくなってしまうのはどうにも悲しい。ー著者が『死』に向けてどのように万全をつくし自らの体を育てていくかと説いていく。「最初に終わりのことを考えよ」と誰でも老人になっていく中で万全の健康、気力をつくっていくこと。その一つに「よき本を読む」ことも人間/老人の大切なエネルギーの一つという。自分の読書感としては、もう少し「生」のエネルギーについて述べてほしいところだったが。
2013/11/23
さきん
お年寄りの生き方について古今東西の格言を用いて、医者である著者の知見も加えて紹介。確かにお年寄りの数も増えたし、若作りで見苦しいお年寄りも結構みかけるようになった。知足、足るを知るということを大切にしてほしいし、若い世代としても、お金もかからずに明るく健康に過ごしてもらうためには、経験を生かした育児や後進の育成、教育に携わって欲しいと思う。
2017/02/09
おせきはん
心の持ち方と、よい生活習慣が大切であることを理解できました。
2016/09/07
秋乃みかく
★★★☆☆ どちらかといえば50代以降向けの本だった。。ワタシにはまだちと早かったかも…(^-^;
2015/02/16
旅人
☆☆☆☆ はじめることを忘れない/読書し続けることの大切さ
2015/04/01
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