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マンガ絶滅する日本の動物 (講談社+アルファ文庫 I 23-1)

マンガ絶滅する日本の動物 (講談社+アルファ文庫 I 23-1)

マンガ絶滅する日本の動物 (講談社+アルファ文庫 I 23-1)

作家
今泉忠明
佐藤晴美
出版社
講談社
発売日
2003-01-01
ISBN
9784062566933
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マンガ絶滅する日本の動物 (講談社+アルファ文庫 I 23-1) / 感想・レビュー

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yamakujira

タイトルのままに絶滅危惧種を紹介するのではなく、チョウセンイタチ、タイワンリス、チョウセンシマリス、アナウサギ、アライグマ、コウライイキジ、マングースをピックアップして、外来種が在来種に与える影響と、生態系や環境を改変する危険性を教えてくれる。漫画は登録しないことにしてるものの、今泉忠明の文章が各章に2ページと巻頭4ページ、巻末40ページあるからね。生態系を保全するだけなら交雑種でも代替種でも良さそうなものを、キジの話で「種を守る」のは人類の責務とするのが感慨深い。漫画が読みにくいな。 (★★★☆☆)

2021/05/16

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