消えた反物質―素粒子物理が解く宇宙進化の謎 (ブルーバックス)
消えた反物質―素粒子物理が解く宇宙進化の謎 (ブルーバックス) / 感想・レビュー
kaizen@名古屋de朝活読書会
#感想歌 反物質仮説検定数学と実験結果の合成解明 p.s. 素粒子論において、反物質の存在と、6つのクウォークに関する理論は、数学的素養がないと理解できないとされていた。本書は、数学的な理解を助ける意味と、数学的な理解ができなくても反物質の考え方を理解できるようにする2つの方向性を持っている。現実は、数学的な美しさを保てないように見える反面、現実を数学的に美しく描写できる側面もある。その究極の理論が、反物質かもしれない。
2017/09/18
塩崎ツトム
ノーベル賞を取った小林誠先生の本。新しい粒子が発見される度に変数やら場やら色やらフレーバーやらが増えていく。数式も多いが話についていくための用語も多すぎやしないか。
2024/05/17
がりがり君
よし、これ読んだら消えた反物質を読むぞって思ってたら読んでた。そのくらい興味をかき立てられた。惜しむらくはこのテーマを扱った類書が少ないことだろう。物理は物理でもマニアックすぎる笑
2016/11/01
takejin
量子力学を扱う本にしては、大変読みやすい。数式もほとんど出てきません。でも、わからない。現在の宇宙が出来上がる、ほんのちょっとのほころびを説明してくれているんだけど、よくわからないな。一般人と小林先生の間のギャップというのは、大変深いのではないだろうか。
2010/08/26
ちば
興味本位で読んでみたらほとんど理解できなかった;; やっぱりちゃんと勉強しないとダメですね。
2019/04/28
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