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物理・こんなことがまだわからない: 宇宙から身のまわりのハテナまで (ブルーバックス 1226)

物理・こんなことがまだわからない: 宇宙から身のまわりのハテナまで (ブルーバックス 1226)

物理・こんなことがまだわからない: 宇宙から身のまわりのハテナまで (ブルーバックス 1226)

作家
大槻義彦
出版社
講談社
発売日
1998-08-01
ISBN
9784062572262
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物理・こんなことがまだわからない: 宇宙から身のまわりのハテナまで (ブルーバックス 1226) / 感想・レビュー

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takao

ふむ

2023/12/08

がんぞ

物理学を「科学の帝王」「単純な原理=方程式で素粒子から大宇宙まで全てを説明する」との理想を提示。しかし例えばHow生体が特定の多分子構造を瞬時に構成できるのは?Who受精卵から細胞分裂して形態発生するとき、機能分化を命令するのは?What進化の過程で中間段階の有利は?などミクロとマクロをつなぐメカニズムが全く不明。

2020/12/13

senahate

物理についての基本的知識を知れる一冊。でも、本書の中に仮説を絶対化している箇所があって、「99.9%は仮説」を読んだ後だから違和感があった。

2011/08/07

Takuya Hattori

物理学とは、『いろいろな自然現象の奥に存在している法則を、観察や実験で得られた事実をもとにしながら追求する学問』。自然現象を根源的な要素に分解して理解しようとする要素主義や、表面的な自然現象に隠されている不変の構造や法則を見出そうとする構造主義など、物理学の様々な立場を知ることができました。20世紀、物理学は生物学や宇宙の研究に対して大きな影響を与えながら、資金面や技術面で新たな実験ができなかったり、生活に身近なものでまだ解明されていない自然現象があったりと、物理学の成果と課題もよくわかりました。

2014/11/20

Nobuya

物語風に物理の疑問に答えており、分かり易かった。深いところまでは言及しておらず、少し物足りなさを感じたが、読み物としては面白かった。

2013/11/26

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