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仕事中だけ「うつ病」になる人たち――30代うつ、甘えと自己愛の心理分析 (こころライブラリー)

仕事中だけ「うつ病」になる人たち――30代うつ、甘えと自己愛の心理分析 (こころライブラリー)

仕事中だけ「うつ病」になる人たち――30代うつ、甘えと自己愛の心理分析 (こころライブラリー)

作家
香山リカ
出版社
講談社
発売日
2007-01-19
ISBN
9784062594844
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仕事中だけ「うつ病」になる人たち――30代うつ、甘えと自己愛の心理分析 (こころライブラリー) / 感想・レビュー

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葵@晴読雨読

“抑うつ状態”と“うつ病”は別のもの。 当時30代だった人々のその後が気になる。

2014/03/22

yurikoany

パーソナリティの未熟さがうつ状態を呈する要因のひとつ。 でも、本人だけの問題じゃなくて、社会的な背景も大きい。そんな本。 私も頑張りたい。でも何を頑張ればよいのか、分からない。

2019/05/05

Bee

30代鬱の実例などが具体的にあげられている内容をみると見方を変えると「わがまま」にしか思えない感は否めません。その「わがまま」を専門用語で分析している内容でした。自己愛は誰にだってあると思う。その自己愛と社会での生き方をうまくやるのが「社会人」であり「大人」であるのではないかと思う。文中にあった”30代で自分を確立していない人が多い"といった内容には自分を含めて納得するものがあります。現在、周りで見聞きするうつについて、具体的で丁寧に解説されている本です。

2010/10/29

のなぺんた

新型うつ病は色々難しいなぁと思った。自分もこれにあてはまるのかな、などと考えつつ読んだ。ラストで落ち込みがあるのは別に異常ではないし、元気溌剌だけが価値があるわけでもないという言葉があり、何となくすとんと気持ちに収まりがつくように感じた。

2011/08/06

クスリ

自分が本来いるべきところは、自分の部屋でも快適なリゾート地でもなく、この広い社会の中のどこかなのだ。

2010/01/27

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