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夏子の酒 5 (講談社漫画文庫 お 1-5)

夏子の酒 5 (講談社漫画文庫 お 1-5)

夏子の酒 5 (講談社漫画文庫 お 1-5)

作家
尾瀬あきら
出版社
講談社
発売日
1995-03-01
ISBN
9784062600361
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夏子の酒 5 (講談社漫画文庫 お 1-5) / 感想・レビュー

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森林・米・畑

まだ、日本酒ブームになる前。安くて酔えれば、いいというのが、大半の顧客。小さな酒蔵の生き残る道はコストのかからない三増酒などを作るのが大半の時代。まだまだ、本物嗜好の純米酒、こだわりの酒など相手にされない。これらの葛藤に苦しみながら日本酒業界を、変えようと努力するのが、伝わってくる。

2019/10/07

ウチケン

慎吾君、今も昔も酒気帯び運転は法に触れる行為ですよ。それをいいんですか?登場人物の皆さん、まるでお咎めなしみたいな展開で、、、と言ったところで連載は昔々のことなんで読み進めておきましょう。で、その慎吾君が夏子に告白したその気持ち判ります。大好きな女性は自分よりひとまわり大きな存在。でも自分を卑下せずに高めようとするその覚悟。でも草壁さんの方に分がありそう。その夏子と草壁も専務と杜氏という責任を持たされ、その覚悟を決める。何だか今回は仕事にも当てはまりそうなお話でした。俺、覚悟足りてない?

2016/02/28

しゅわ

むか~し、日本酒の勉強をした頃に買った本…本当にひさびさに本棚の奥から出してきて一気読み中です。無事龍錦を育て、また新しい酒造りが始まりますが、佐伯酒造は妨害にあい…コスト追求する造り手と酒のよさをわかろうとしない消費者の矛盾に苦しみます。そんな中、日本一の酒・美泉の蔵元が佐伯を訪れ、夏子は新しいお酒に、そして日本酒の未来に…と決意をあらたにします。夏子ちゃん、なんでそんなにモテモテなの?とうらやましくなってきます(汗

2013/06/16

Ayumi Shimojoh

(5)美泉の蔵元、内海氏登場。職人かたぎのじっちゃん杜氏から、次の世代へ「後継者たち」をテーマになっていますね。夏子、草壁、慎吾君、美泉の蔵元。

2016/07/24

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