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日本沈没 3 (講談社漫画文庫 さ 1-3)

日本沈没 3 (講談社漫画文庫 さ 1-3)

日本沈没 3 (講談社漫画文庫 さ 1-3)

作家
小松左京
さいとう・プロ
出版社
講談社
発売日
1995-05-01
ISBN
9784062600729
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日本沈没 3 (講談社漫画文庫 さ 1-3) / 感想・レビュー

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山田太郎

これが全然古くさくないというか身にせまってくる感じで、やっぱり星小松筒井の3強のすごさを再認識。昔のSFはすごかった。

2015/04/16

ばりぼー

宝永年間以来、二百数十年ぶりに富士山が噴火し、それが引き金となって日本列島は各地で沈下、分断が進んでいく。国土を失い流浪の民となった日本人は、アイデンティティをどこに求めて生きて行くのか…。高度経済成長後のオイルショックを味わった、先の見えない当時の社会不安が色濃く反映されていると感じました。東日本大震災後の今の日本も、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という状態になってはいないかと考えさせられます。草彅剛と柴咲コウのリメイク版映画が、噴飯物の残念な出来だったので、オリジナル映画及び原作を確認したくなりました。

2014/07/05

ピロ

完結。富士山噴火から日本沈没は加速的に。。。

2019/12/15

地下鉄パミュ

ラストまで恐ろしいほどの緊張感でした。現実に起きたらと思うと本当に恐ろしい。映画が不評と聞いていたので漫画版にも少なからず不安は有ったが、何処までもリアリティを追求していて、不安が払拭されました。小説を読んでいるような重厚感で、絵も加わる。良い意味で恐ろしい漫画でした。これが少年誌に連載されていたと言う現実。英断だったかもしれません。チャンピオン史上で1、2を争う考えさせられる漫画でしょう。付け加えると当時のチャンピオンは少年より青年が購買層だったとの事です。

2024/03/12

ipusiron

1999/2/9読了

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