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夏子の酒 11 (講談社漫画文庫 お 1-11)

夏子の酒 11 (講談社漫画文庫 お 1-11)

夏子の酒 11 (講談社漫画文庫 お 1-11)

作家
尾瀬あきら
出版社
講談社
発売日
1995-06-01
ISBN
9784062600750
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夏子の酒 11 (講談社漫画文庫 お 1-11) / 感想・レビュー

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森林・米・畑

夏子の味覚のスランプ、厳格から解放されて誰も辿り着けない神の領域へ。夏子を納得させられる酒を新しい米で龍錦でいよいよ仕込む。杜氏見習いの若き草壁も酒造りに挑む。

2019/10/27

しゅわ

むか~し、日本酒の勉強をした頃に買った本…本当にひさびさに本棚の奥から出してきて一気読み中です。自分の信じる酒造りを決意した夏子。いよいよ酒造りがはじまり、それは杜氏との真剣勝負の場でもありました。切り返しの告白シーンはとっても素敵…だけど、慎吾くんはどうしたっ!ってツッコミたい

2013/06/16

よーへー

「だからお前は帰さん 金でカタをつけた お前を金で買った」 これほど愛情深い言葉はめったにない。

2012/05/01

Ayumi Shimojoh

私的にクライマックス前の大仕込み、の好きな巻。袋香の対処する夏子がかっこいいですなあ。「夏子はうちの羅針盤です」「ひとつひとつ順番に解決していけばええ、みんな自分のものにするがええ」「あせることはねえ、嫁入りも辛抱、心臓、勘じゃ」素敵な杜氏さんの言葉です。父さん、義理の姉さん、冴子の支えがあっての、夏子専務なんですなあ。後から読み直すと、上田先生もすごくいい「慎吾さんあんたは親父さんよりよっぽどいい酒を造ってる」

2021/10/10

Ayumi Shimojoh

11巻、夏子の呪縛が解放され、いよいよたつ錦の吟醸づくりが。社長の言うようにじっちゃんの命と、義理の姉の自由を奪いながら全てをこの冬の作りにかけて、、、。大山場の一冊。袋香をききあて、夏子が研ぎ澄まされていくのもみどころ。

2016/08/01

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