巨人の星(5) (講談社漫画文庫 か 1-5)
巨人の星(5) (講談社漫画文庫 か 1-5) / 感想・レビュー
みなみ
星飛雄馬の致命的な欠点、それは球質の軽さ。でもまだ16歳なんだし、2軍で鍛えるうちに身長も伸びると思うし、いますぐじゃなくてじっくり変化球身につけていけば速球も生きるし…??とか冷静に考えてはいけないマンガである。怪我した金田が他人の手をわずらわせずにひとり退場しようとしたり、最近の若いやつは楽して小手先のピッチングで逃げようとすると言ったりと、自己犠牲や対価を求めぬ努力を美化する。そういうマンガなんだね、とコメントする他にない。ともあれ大リーグボール1号完成。
2021/04/30
mantrapri
敗北→特訓→新技という週刊誌で生きるストーリー漫画家なら必ず身につけねばならないテクニックとその見せ方の醍醐味が描かれている。
2009/08/08
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