ヨコハマ物語(3) (講談社漫画文庫 や 1-7)
ヨコハマ物語(3) (講談社漫画文庫 や 1-7) / 感想・レビュー
榊原 香織
さらに話がダイナミックになって、面白くなってきた。 二人の少女(もう20超え)、一人はイギリスで、もう一人はアメリカ。荒くれ西部を一人で横断
2021/10/15
ばう
やっと、やっと万里子は竜介と結ばれた。長かった…。こちらは前途洋々、矢でも鉄砲でも持って来い!くらいの幸せいっぱいの2人だけれど一方お卯野はアメリカで波瀾万丈です。アメリカでの日本人移民の人種差別問題を少女漫画で、(しかも40年も前に!)こんなに丁寧に描いてくださる大和和紀先生はやはり凄い漫画家です。
2022/01/12
MIHO
トビーも良いと思うんだけどなぁ。
2019/08/20
マッピー
竜助への愛を自覚し、ロンドンで病に倒れた竜助のもとに駆けつける万里子。しかしロンドンの社交界は、日本人など見世物程度にしか扱わない。そして日本では竜助を売国奴と言い、刺客が放たれる。アメリカにいる卯野は森太郎と会うことができず、有色人種に対する偏見の強いアメリカで、旅を続ける。やっと出会えた時、森太郎はサンフランシスコで日本人のための医師として働いていた。卯野は森太郎を手伝うことにしたが、日本人差別は日々強くなっていく。
2017/07/23
Gamemaker_K
再読ですよ。竜助と万里子が心結ばれる過程が美しいですね。お卯野と森太郎のストーリーも美しい。…まあ、やはり私は断然お卯野派だな。たとえトビーをもてあそぶ形になろうが、ショートヘアにした お卯野は最強だ。
2019/06/04
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