プロレススーパースター列伝 1 (講談社漫画文庫 は 1-1)
プロレススーパースター列伝 1 (講談社漫画文庫 は 1-1) / 感想・レビュー
gtn
連載時の1980年代初頭、中学生だった私は、全て実話だと信じ、夢中になって読んだ。後に、ビジネスだと知り、急速に興味を失ったが、今般再読すると、スタン・ハンセンがルー・テーズに「あなたの全盛期のようにセメントでもラフにも強い」レスラーを目指すと発言。当時から"ショー"であることを隠していなかったことが分かる。なお、巻末に、引退したばかりの大仁田厚へのインタビュー掲載。「もしいつかまたプロレスをやることがあったら…」と早くも伏線を敷いている。
2024/10/28
daiyuuki
デリーファンク、アブドーラ・ザブッチャー、タイガージェットシン、タイガーマスク、猪木、馬場などのプロレスラーがどのようにのしあがったかを、知られざる裏話を梶原一輝独特のハッタリの効いた脚色を加えたノンフィクション漫画。猪木と馬場の関係、猪木と日本プロレスの確執など面白いです。
2005/06/08
りんご
プロレス全く興味ないしむしろ苦手なんだけどこれは面白い。簡潔且つ愛とユーモアがあって伝える力が凄い。
2018/07/14
kenkou51
最近のプロレスファンにとってはあまり馴染みのないファンクス兄弟、ハンセン、ブッチャーの半生を幻想を抱かせるようにオーバーかつミステリアスに描いている。昭和の外国人レスラーは未知なる強豪というキャッチフレーズが似合う独特の空気感をもっているレスラーが多かった。
2015/10/10
megyumi
全巻読んだ。「今回は猪木に取材できなかったので猪木・談はない」みたいなことを言うリアリティ
2016/09/26
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