武田信玄(3) (講談社漫画文庫 よ 1-22)
武田信玄(3) (講談社漫画文庫 よ 1-22) / 感想・レビュー
さらば火野正平・寺
正直な話、無名の人だらけだった1巻2巻は少々退屈であったが、この3巻からめきめき面白くなった。何せ登場人物は初っ端から北条氏康、今川義元、大原雪斎、織田信長。事件も甲駿相三国同盟に数度の川中島に桶狭間。山本勘助の間者合戦。晴信もいよいよ剃髪し信玄になり、有名な白い毛の付いた兜を被り、謙信もあの白頭巾姿になる。ベタだがワクワクする。史実の人物が目立ち始めると、最初に出て来た架空の人物達はなりを潜めるのはいかにも歴史小説ならではである。
2014/03/30
剛腕伝説
川中島の決戦前夜。千曲川右岸に展開する上杉軍一万二千。大胆な敵前法要を行い信濃の諸将を集め、一万七千に膨れ上がった武田軍。 因みに信玄の法名は晴信をもじったもので、『玄』は『はる』とも読む為。
2022/11/06
サイド
信玄の成長が著しい。川中島決戦直前で終了、いいところで終わる‥
2021/04/11
ぴよ
武田家勢力拡大のスピード感がすごくわかりやすかった。川中島直前で終了したので続きが早く読みたくなった。
2024/07/12
瀑布
引き立て役にされてたが大好きな信繁が目立って何よりです
2020/02/22
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