武田信玄(4) (講談社漫画文庫 よ 1-23)
武田信玄(4) (講談社漫画文庫 よ 1-23) / 感想・レビュー
さらば火野正平・寺
鞭声粛々夜河を渡る。信玄謙信一騎打ちでスタート。激戦である。このあとしばらく謙信は大人しい。信玄の家庭内の問題。追放した父から派遣されたくノ一を側室に。そして嫡男義信による謀反計画。このあたり父子関係の悪さの負の連鎖のようなものを感じる。同盟国であったはずの今川や北条との争い。そんな時、信長は京都へ。いよいよ次巻で終わりだ。名族武田の最後の光芒も終わる。
2014/03/30
剛腕伝説
長男・義信の謀反、自刃。勝頼の初陣。駿府攻め。勘助の死。信長の上洛等々。
2022/11/07
ぴよ
長男の義信による謀叛や勝頼の初陣を中心とした信玄の息子たちの活躍が増えてくる。信玄自身が、自分の命が短い中で若者の育成は急務であったことがうかがわれる。
2024/08/17
瀑布
川中島の戦いで失った人的損失が余りにも大きくその後の数年間は関東で戦いを繰り広げる時間的損失。
2020/02/22
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