KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

沈黙の艦隊 13 (講談社漫画文庫 か 3-22)

沈黙の艦隊 13 (講談社漫画文庫 か 3-22)

沈黙の艦隊 13 (講談社漫画文庫 か 3-22)

作家
かわぐちかいじ
出版社
講談社
発売日
1998-07-01
ISBN
9784062604581
amazonで購入する

沈黙の艦隊 13 (講談社漫画文庫 か 3-22) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

フリスビー

「戦争とは、人間が命よりも大事なものを奪い合う行為だ。人間の命よりも大事なものが国家であるというのならば、私は国家を嗤い、戦争を嗤う」。対潜ヘリ30機に囲まれたやまとはアメリカに宣戦布告します。一方、テレビ局は世界6000万人に市民投票を呼びかけ、その結果、75%が「もっと海江田の言葉を聞きたい」と答えます。絶体絶命の中で海江田がどんな行動を取るのか、はらはらしました。しかしまさかあんな行動を取るとは……。4カ国の原潜も動き、沈黙の艦隊への布石を打った様な巻でした。

2013/06/26

Tomoichi

インターネットが普及した現代ならどうなっただろう。海江田の危機対応ってすごいね。読ませるね。

2024/07/27

ヤギ郎

シリーズ第13巻。一瞬のことが深く、丁寧に描かれている。戦争は一瞬ではじまり、一瞬で終わる。

2021/11/26

元気ハイター

海江田艦長の行動にヒヤヒヤする一巻でした(笑) 一方で、刻一刻と状況が変化する中、ベネット大統領は決断を下せず、苦悶の表情でモニターを睨み続けます。答えは出ているのに決断出来ない。世界の覇者であるがゆえに、責任が大きくのしかかるのです。世界市民投票の大部分は『海江田艦長の言葉は聞きたいが、この戦争は米を支持する』という声でした。苦しい状況が続くベネット大統領ですが、米の歴史に恥じない、良い条件で戦争を締めくくることが出来るでしょうか。世界が独自の路線を行動に移し始めました。米もそろそろ決断の時でしょうか。

2015/05/22

ナタデココ

翻弄される大統領。ナガブチの行動理念が掴めない。敢えて個人にスポットを当ててないんだろうけど。

2015/12/22

感想・レビューをもっと見る