KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

沈黙の艦隊 15 (講談社漫画文庫 か 3-24)

沈黙の艦隊 15 (講談社漫画文庫 か 3-24)

沈黙の艦隊 15 (講談社漫画文庫 か 3-24)

作家
かわぐちかいじ
出版社
講談社
発売日
1998-08-01
ISBN
9784062604666
amazonで購入する

沈黙の艦隊 15 (講談社漫画文庫 か 3-24) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Tomoichi

ラストに向かってさらに混迷の様相。海江田は国連に到着し、やまとはアメリカのミサイルを被弾する。さあどうなる?

2024/07/28

ヤギ郎

シリーズ第15巻。究極の平和を実現するためには、大きな努力が必要である。泥棒と東洋の紙(東洋思想?)のたとえ話が興味深い。

2021/11/27

フリスビー

「“兵器を輸出せず”“兵器を輸入せず”そして“兵器売買を仲介せず”!! この3原則をわがアメリカが世界に先駆けて宣言しようではないか!」。やまととの戦争終結宣言と兵器禁止3原則を議会で可決したベネット大統領は、アメリカ主導での沈黙の艦隊発足に動き始め、国連総会で最大の核管理国としての能力をアピールします。しかしその陰で「死の商人」、軍産複合体が暗躍します。一方やまとは謎のミサイル攻撃を受け、沈んでいきます。舞台を国連に移し、アメリカとの戦いが始まった感じです。どこまでも自己中心なのね、アメリカって。

2013/07/12

元気ハイター

『沈黙の艦隊』の役目を、"良心に訴える、紙切れの鍵"の例えで、改めて読者に説明しています。また、ベネット大統領は竹上首相に『人間を簡単に信じる単純さ』『世界に貢献できる軍事思想を生んだこと』を日本から学ぶべきだと話しました。『世界政府』の樹立と『沈黙の艦隊』創設による世界的核廃絶は、『信頼』が鍵となっているのは間違いありません。ベネット大統領は海江田艦長との共闘の姿勢を示したと思われました。が、頂点の座を譲る気配無し。更に議会中に『やまと』爆発。やはり強かです。決選投票と『やまと』の安否が気になります。

2015/06/13

ナタデココ

ベネットの息子とのやりとりがよい。驚くべき掌返しを決めたわけですが、僕ならこんな大統領は支持できない。個人としては応援したいけど。

2015/12/23

感想・レビューをもっと見る