魔空八犬伝 下 (講談社漫画文庫 い 2-9)
魔空八犬伝 下 (講談社漫画文庫 い 2-9) / 感想・レビュー
ドント
2億点。
2023/06/16
とし
伊勢長島の戦いのはずが、いつのまにやら巨大仏像ロボと魔物戦艦の対決に。 紛れもない石川賢ワールド。 この人は、何を描いても必ず、終わりのない戦いの場で戦う戦士達に還ってゆく。素晴らしい哲学。これは、宗教だ! 体ではなく、意識が大切。強い意志が必ず悪を封じる。時を越え、時代を越え、国境を越え。
2016/03/30
辺野錠
八犬士も全員集合しクライマックスへ。最後の一人が日本人じゃないのが意外だった。大いなる意思とか未来永劫続く戦いとかいつも通りの石川賢イズムフルスロットル。前の巻で戦場へ向かうといって結局活躍しそうでしなかった雑賀孫一は結局なんだったんだ。黄金城の元ネタはやっぱり妖星伝だったのね。
2012/07/31
玉瑛
石川先生は多時空設定が好きなのだろうと感じた。私は下敷きとした里見八犬伝を読んだことがないので、こんな話なのかと思ったが、巻末のインタビューで「原作を無視して自由に書いた」とあったのでまあほぼオリジナル作品として考えよう。
2015/11/18
ビッチュウ
全員集合のクライマックスが熱い。最後はお馴染みの時空エンドだが、より具体的に物語に絡んできていて面白かった。
2012/06/04
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