空手バカ一代(4) (講談社漫画文庫 か 5-4)
空手バカ一代(4) (講談社漫画文庫 か 5-4) / 感想・レビュー
AICHAN
再読。ディック・リーというプロレスラーは存在しない。しかし大山倍達はこのディック・リーと試合して勝ったということを日本の新聞社にアメリカから書き送った。プロレスで真剣勝負はあり得ない。まして契約金を持たない大山のような個人をプロレスラーが相手にするわけがない。大山はアメリカでただプロレスをしただけだ。それも八百長の負け役。アントニオ猪木の格闘技世界一決定戦も八百長である(アリ戦だけは真剣勝負だったかも)。力道山に空手チョップを教えたのは大山ではなく、大山や力道山と同じく在日の中村日出夫という空手家。
2022/12/14
AICHAN
大山倍達伝説のうちでもっとも有名なひとつであるアメリカ武者修行のほとんどは創作。実際はリングの上でレンガを割ったり自分の手をハンマーで叩かせたりしただけらしい。プロレスラーやボクサーとの勝負伝説は、木村政彦や前田光世(コンデ・コマ)の武勇伝から得た着想だったのかもしれない。ただ、本当のプロレス興行ではなく町の腕自慢相手の真剣勝負をした形跡はあるらしい。
2017/09/20
山田太郎
実話と思うとしらける気もするが、マンガと思って割り切って読むとおもしろい。おもしろいの意味の取り方がなんではあるけど。トーゴーさんいやなやつかと思ってたけどいいおいちゃんではある、これもどこまでほんとかわからんのだが。
2016/09/01
halfpint
リキドウ!
2013/03/02
タク
アメリカンプロレス、ボクシング編。この時代の倍達の試合ぶりは、真偽不明の記事しかなくて、よくわかんねぇなマジ
2013/12/24
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