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空手バカ一代(6) (講談社漫画文庫 か 5-6)

空手バカ一代(6) (講談社漫画文庫 か 5-6)

空手バカ一代(6) (講談社漫画文庫 か 5-6)

作家
梶原一騎
つのだじろう
出版社
講談社
発売日
1999-09-09
ISBN
9784062606356
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空手バカ一代(6) (講談社漫画文庫 か 5-6) / 感想・レビュー

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竹城 俊之介

闇の空手家「人間凶器」由利辰郎、ムエタイ王「千本足の魔神」キング・コブラ、そしてフランスの足技格闘技サファーデ「最強の実力者」ボーマン、パンチ(キック?)の効いた実力者が次々登場し、激闘を繰り広げる。 キング・コブラの弱点を教えてくれた七三分けの少年(性格悪い)とか、格闘技大好き大富豪ブラッドショーさん(性格悪い)など、嫌な人たちが凄くイラッとする顔で活躍。物語に華を添える。 本書に登場する大山倍達著「世界ケンカ旅行」が気になって調べたら実在した!凄い、この本は実在する!民明書房とは違う!

2021/06/12

AICHAN

ムエタイとやったのもサファーデとやったのも嘘。ただムエタイには、当時の大山門下の黒崎健時、中村忠、大沢昇が挑戦し3対2で勝っている。大山倍達は50冊ほどの著書を出しているが、そのすべてがゴーストライターの手によるものらしい。では誰が書いたのか。ひとつのヒントはこの『空手バカ一代』にあると思う。『空手バカ一代』では大山の著書からの抜き書きが多いのだが、そのほとんどは『世界ケンカ旅行』からなのだ。それと『闘魂』がたまに出る。だからこの2つは梶原一騎の手によるものだと私は思う。

2017/09/21

山田太郎

よく騙されるけど人望はあるのか人は集まってくるというのか。しかし、なんだよ地獄の使者って。しかし、よく考えつくな、こんな話というか実話なのか、これ(笑い)

2016/09/26

AICHAN

再読。大山空手はムエタイと勝負したことがある。黒崎健時、中村忠、藤平昭雄(大沢昇)の3人が挑戦し2対1で勝った。しかし大山倍達自身はムエタイと勝負していない。ブラック・コブラというムエタイボクサーは存在しない。フランスのサファーデ遣いとの決闘も作り話らしい。

2022/12/15

Hiroki Nishizumi

前巻とはうって変わって、謙虚で無欲な主人公による武勇伝のオンパレード。事実がそんなわけないわなぁ・・・・

2014/07/18

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