空手バカ一代(7) (講談社漫画文庫 か 5-7)
空手バカ一代(7) (講談社漫画文庫 か 5-7) / 感想・レビュー
AICHAN
フランス地下プロレス界の帝王とやったのも香港の陳老人とやったのも嘘。ただ、つのだじろうが画を引き受けたこの巻まではそれほど荒唐無稽ではなく、学生時代から40歳代までは完全に信じていた。次巻からは画が影丸譲也に代わり、内容はよく読むとかなり荒唐無稽なものになっていく。それでも若いときの私は必死で信じようとしていた。大山さん、梶原さん、あんた方は本当に罪な人たちだ。まあ、フィクションの漫画として読んでもかなり面白い格闘劇画なんだけどね。
2017/09/21
山田太郎
いちおうなんか最終回っぽいけど、まだ続くのね。人気あったからいやいや続いて人間関係悪くなるんだよな、原作者と作画者が。
2016/10/18
AICHAN
再読。フランス地下プロレス界の帝王イワノフ・ロゴスキーというプロレスラーの存在は怪しい。そのロゴスキーと大山倍達との勝負も嘘らしい。香港の陳老人も架空。したがって彼との勝負も嘘。
2022/12/15
inokori
梶原・つのだ版を何度目の再読? ふと『大山倍達正伝』の読みかけを思い出す.
2012/01/03
inokori
折に触れ再読するマンガの一つ.梶原・つのだ版での見所は,オランダで道場破りを挑まれた黒崎健時が大山にかけた覚悟の国際電話「自分は腹を切ります!」「黒崎よ,死ね!いさぎよく死んでみせい!一撃必殺の極真空手が敗れたときは…」何度読んでも爆笑してしまう(失礼だが).あと,置八子夫人に象徴的だが,女性の顔がかなり細面で柳腰という感じで,四角いゴツゴツな野郎どもとのコントラストが激しい.
2008/12/27
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