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空手バカ一代(10) (講談社漫画文庫 か 5-10)

空手バカ一代(10) (講談社漫画文庫 か 5-10)

空手バカ一代(10) (講談社漫画文庫 か 5-10)

作家
梶原一騎
影丸譲也
出版社
講談社
発売日
1999-11-11
ISBN
9784062606554
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空手バカ一代(10) (講談社漫画文庫 か 5-10) / 感想・レビュー

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竹城 俊之介

突如現れた謎の敵「ニューヨークの佐々木小次郎」。大山館長による命名に、館長を神と慕う大山茂・中村誠ですら、若干微妙な表情を浮かべた(ような気がしたw)。 第一部は、超人空手家VS怪物的格闘家との死闘が面白かったのに対し、第二部は、極真が組織を世界に広げる所が魅力です。当時は、今と比べて外国の存在がずっと遠かった。川口探検隊が人跡未踏の地を探検し、アメリカを横断するクイズが人気を博した時代。まだ知らぬ海外は、ある種のファンタジー世界でした。 NY、パリ、そして中東へ(四国へ)。大山空手が世界制覇に挑みます!

2021/06/15

AICHAN

再読。大山倍達の弟子の芦原英幸がバタ屋になったのは事実。大山がゴリラと闘ったのは嘘。イランの棒術遣いと闘ったのも怪しい。破門された芦原が破門を許され支部道場を作るため四国に渡ったのは本当。そこで極真会館四国支部を作ったのも本当(のちの芦原会館)。しかし極真会館として全国初ではない。その前に高木薫が極真会館北海道支部を立ち上げている。ここにも芦原贔屓が見て取れる。

2022/12/16

AICHAN

芦原英幸を劇的に作りすぎている。作者の梶原一騎は極真会館を継ぐ者は芦原しかいないと考えて安田英治の武勇伝を芦原のものにしたりして芦原を劇的に書いたのだろうが、あまりに劇的すぎて荒唐無稽な点も多々ある。もっと荒唐無稽なのは大山倍達と李青鵬との闘い、ゴリラとの闘いだ。でも、いくぶんかの事実はある。それら事実を架空のストーリーの中に盛り込むのは梶原一騎お得意の方法。大したものだ。

2017/09/30

山田太郎

しょうがなく続けてたのかと思ったが、これはこれで面白い。弟子が主人公の方がおもしろいな。人格者なのか性格破綻者なのかよくわからん。

2016/10/27

Hiroki Nishizumi

あかんな・・・・ 下手くそな洒落、内容がないようと言いたくなる( T T )

2014/07/20

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