ブルー・ワールド 上 (講談社漫画文庫 ほ 2-1)
ブルー・ワールド 上 (講談社漫画文庫 ほ 2-1) / 感想・レビュー
hibimoriSitaro
再読。2001年5月初版。ゴンドアナ大陸まるごとのジュラシックパークに戦国自衛隊が取りのこされ,救援隊が来る(かもしれない)ランデヴー地点めざして数千kmを踏破する。星野さん絶好調の地上SF。めっちゃおもしろい。もっともSF部分は皆を舞台へ送りとどける方便で,あとは人間の知恵と勇気でサヴァイヴするのだ。おませな女児の交じるのはオヤクソクだが博覧強記でしばしば一行に助言する役目をこなす。
2020/05/08
Izutan
友達からの借り本。ブラキオサウルスだのアロサウルスだの、懐かしい名前が次々と登場し、かつて恐竜大好き少年だった私には、たまらない漫画だった。現代と過去のつながりであるブルーホールの仕組みもよく練られており、下巻がどのように展開されるか楽しみ。
2013/12/07
めぐみ
SF好きの父が買ってきた本。私の部屋に忘れていったので、つい読んでみたけど面白い!!おませで賢い女の子が好きな私にはパットがツボ。
2013/09/07
千利休
超絶ハード版『ジュラシック・パーク』×『BTTF』。SF設定が「?」となる箇所もあるしオチも弱い気はするが、そんなこと関係なく面白すぎる。星野之宣は天才。
2021/03/09
Shintarou Hosokawa
15年くらい前のSF。世界各地の海底にある『ブルーホール』をくぐると古代に繋がり、そこで恐竜などの調査をしてたら、ホールが閉じてしまい、帰るために別のブルーホールから現れるかもしれない救助隊と合流するため、恐竜時代を数千キロ旅する話。 恐竜時代でサバイバルの一方、現代ではブルーホールの消滅と海底火山の噴火の関連が示唆されたり、飢えすぎたブラキオがラプトルを食べたるシーンや、翼竜の死骸からグライダーを作ったりするのが印象深い
2014/01/09
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