マリオンのおつきさま (世界の絵本)
マリオンのおつきさま (世界の絵本) / 感想・レビュー
mntmt
マリオンが描いたムーン・マンの冒険。淡い月の光を感じる、柔らかなファンタジーだな。
2015/07/23
遠い日
「100人が感動した100冊の絵本」(別冊太陽)から未読のものをピックアップ。訳が鷺沢萠さんであることに、心の奥をきゅっと押されたような切なさが募ります。やさしい、月のファンタジー。マリオンが描いたムーン・マンのひそやかな夜の冒険。ひとりさまようように、夜の街をあちらこちら。心ないことばに傷つきながらも、情けをかけてくれる人にも出会うことができました。ヨゼフ・ウィルコンの絵がすてきです。
2022/05/28
Satoko Iwata
こどもの反応は悪くはなかった。翻訳絵本は、間がすこし違っているようで、途中は面白いのだけど、最後は「それで?」という反応になってしまう。
2016/01/18
たくさん
絵を描いたものに命が宿る。それぐらいの想い。いろいろな作品のエッセンスを詰め込んだような自分探しのマリオンのお月さま。ちゃんと元の場所に戻ってきて自分の価値を認めた結末に良かったなと思わされます。
2024/11/22
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