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クララしあわせをさがして (世界の絵本)

クララしあわせをさがして (世界の絵本)

クララしあわせをさがして (世界の絵本)

作家
ギゼラ クラール
ヨゼフ ウィルコン
Gisela Krahl
J´ozef Wilko´n
鷺沢萠
出版社
講談社
発売日
1999-06-01
ISBN
9784062619899
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クララしあわせをさがして (世界の絵本) / 感想・レビュー

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秋製 

絵本イベント。 最近読んだ本に登場し気になったので読んでみました。 クララは、お母さんの言いつけを守り、ひとり「しあわせ」を捜すたびに出ました。 クララは、どんな「しあわせ」を見つけることができたのでしょうか。派手さは全くないのですが、誰のそばにもある「しあわせ」を、感じる事ができた気がします。

2013/08/24

Cinejazz

アザラシの幼子<クララ>の母親が 「いつかは、一人で生きていかなくちゃならない日がくるのよ。 その時は一人で泳ぎ出して、自分で自分の〝幸せ〟を見つけるのよ」・・・そして母親が戻ってこなかった日「〝幸せ〟って何だろう?」 <クララ>は〝幸せ〟探しを始めた。 けれども、みんな生きていくのに忙しくて、答えてくれそうにない。・・・やがて、大亀の<グレゴ-ル>が近づいてきて「〝幸せ〟とは君そのもののこと、いま無事で生きていること、泳ぎ廻れること、めぐり逢える幸せ、一緒に生きていくことの幸せ、さあ一緒に泳ごう!」

2022/09/22

遠い日

母親と別れて独り立ちするクララ。母の言いつけは“自分の幸せを見つけること”。クララの旅を辿りながら、読み手もともに自分にとっての幸せとは何だろうと、考えさせられていく。カメのグレゴールのことばは、わたしにも温かく届いた。

2013/10/21

まみか

娘と音読。幸せになる成分?条件?はすでに、すべて自分の中にあるんだと、再確認。不思議な出会いにも感謝。

2016/12/17

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