ちいさなもり (世界の絵本)
ちいさなもり (世界の絵本) / 感想・レビュー
遠い日
動物たちみんなを黙って見守り、受け入れる大らかな、小さな森。それなのに、森に住み着く動物たちの身勝手さが悲しい。人間に森を壊されようとした、その時までそれがわからないなんて。しかし、森の木を切ろうとした木こりもまた、足ることを知って慎ましい生活を選んだ。共存の道があったことを嬉しく、喜ばしいと思う。
2018/01/29
J.T.
絵がいい。みたことあるようだけど、よく見ると独特で楽しい絵。
2014/05/20
katariha
住み分けられた小さな森が脅かされることで、小さな森がみんなの森だと気づいた住人たち。理想郷。
2024/05/01
kokotwin
どんなに平和な場所でも、そこに住む人がいがみ合っていては平和じゃないんだよなぁ。助け合えば、楽しくもなり、本当の平和がおとずれるんだなぁ。
2022/04/09
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