錆びた浮標 (講談社文庫 き 15-12)
錆びた浮標 (講談社文庫 き 15-12) / 感想・レビュー
たーくん
再読→→→新劇出身の役者・永井光三、人気コラムを持つ演劇評論家・大木良二、酒場のマスター・井木荘一。これは1人の男が持つ3つの顔なのだ。別れた女が引き出す幻想と成長していく娘の現実に翻弄されながら、ひっかかりながら生きていく男。とりまく男女が巻きおこす些細だが重大な出来事を描く、連作傑作篇。
2020/04/04
Yoshio Yamada
話は続いてるけど、短編小説な感じ。 意地を張り、キザな台詞が次々飛び交う北方ワールド全開な作品で面白い☆ただ意外なのは格闘シーンがないことか(笑)
2014/03/17
tai65
星4つ
2013/07/22
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