推理日記 5 (講談社文庫 さ 2-40)
推理日記 5 (講談社文庫 さ 2-40) / 感想・レビュー
Tetchy
「小説を読む」もしくは「小説を書く」ということが如何に困難であるかを思い知らされた。しかし、佐野洋はここまで深く考えながら小説を読むのか…。ひたすら脱帽である。特に視点の問題。これに関しては非常に参考になった。が同時に自分も以前のようには己の湧き出る文章に委ねて文章を書けなくもなった。
2009/02/02
ipusiron
1998/7/9読了
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